お知らせ
家畜伝染病発生時の防疫業務支援に関する協定のアップデート完了
~家畜伝染病発生時における防疫業務支援の協定の見直し~
2月12日、島根県庁の農林水産部の部長室において、野村農林水産部長と吉岡会長が、見直しされた協定書をお互いに交わしました。
家畜伝染病発生時における防疫業務支援の協定は、安来市内で高病原性鳥インフルエンザが発生したことにより、平成23年に協定を結びました。幸いにも、以後発生をみませんでしたが、昨年の14年ぶりの発生の際には、会員の皆さまのご支援により、この災害ともいえる難局を乗り越えることができました。
この防疫業務支援については、丸山知事様からの感謝状をいただけることとなり、贈呈式には支援に従事した会員会社の幹部と大挙して押しかけて、知事との受賞記念写真撮影をするというご迷惑を農林水産部畜産課の皆さまにおかけしたことは、以前報告していますが、担当の課長補佐様が優しく、隙をみせたことからすかさず、「協定をアップデートしたい。」とさらに無理をお願いしたところです。(相手の善意に付け込む能力はこれまで磨いてきました。)
それ以降、数回の検討を重ねて今回のアップデートができたもので、この間、畜産課長様ほか課員の皆さまと交流することができ、畜産課内の明るさと活気あふれる姿に触れ、この明るさと活気により難局を乗り越えられたんだなと納得しました。インフルには、風通しの良さが必要だと再認識しました。
農林水産部長様をはじめ畜産課の皆さま、昨年11月以降、ご迷惑をお掛けしました。引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。(次のご迷惑をかける案件を考えます。)
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野村農林水産部長(右)と吉岡会長 |