お知らせ
家畜伝染病(鳥インフルエンザ)発生時における防疫業務支援
10月31日に大田市内の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(以下「鳥インフル」という。)が確認され、同日から島根県職員、自衛隊隊員らによる防疫措置が実施されていました。11月5日になり、島根県(農林水産部畜産課長)から島根県警備業協会に、家畜伝染業発生時における防疫業務支援に関する協定に基づく防疫業務支援の協力要請があり、島根県警備業協会災害・防犯対策委員長から会員に出動要請を行い、警備員を確保して、車両消毒ポイントにおける交通誘導警備業務及び消毒業務を11月10日までは24時間体制(それ以降はポイントを絞り昼間の対応)で業務支援をしています。
家畜伝染病発生時における防疫業務支援については、平成23年11月28日に島根県(知事)と島根県警備業協会(会長)が協定を締結しており、協定締結後初めての支援となりました。
写真は、島根県大田市内及び出雲市内の消毒ポイント(計5か所)で、車両消毒ポイントにおける交通誘導警備業務及び消毒業務の防疫支援をしている状況です。