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令和5年度島根県総合防災訓練に参加しました

 島根県警備業協会では、令和5年10月29日安来市内中海ふれあい公園等で行われた「令和5年度島根県総合防災訓練」に参加しました。
当日は、時折小雨が降るあいにくの天候でしたが、「安来市内を流れる飯梨川と伯太川が大雨で氾濫し、住宅浸水や土砂崩れなどの被害が出た」との想定のもと、警察、消防、自衛隊など50機関から多くの参加者とともに、災害発生時の関係機関の動きを確認いたしました。

 島根県警備業協会では、平成9年1月に「災害時における交通誘導及び地域安全の確保の業務に関する協定」を県知事と締結、同じく細目に関する協定を警察本部長と締結し、現在に至っており、協会内に災害時の警備員派遣隊を設置しています。

 今回は、平成27年11月に益田市内で開催された訓練から8年ぶりに、警備員派遣隊(早瀬災害・防犯対策委員長以下7人)を編成して参加しました。
 派遣隊に課せられた訓練内容は、災害救助場所付近において、ヘリコプターの離発着時や災害対策車両の通行時の交通統制であり、災害対策車両や一般車両の安全と円滑な交通を確保して任務を完遂しました。
 併せて、展示ブースには、協会青年部会(馬庭雄一部会長)の協力を得て、過去の災害パネルや、AIを利用した交通信号機、トイレカー等を展示し、災害時においても警備業が対応できることをお示ししました。
その様子を別添写真でご覧ください。

     
災害対策車両通行時の交通統制  AIを利用した交通信号機の展示 キッズ用制服着用体験
     
 トイレカーの展示  災害・防犯対策委員の皆様  青年部会の皆様


   

  

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