お知らせ
新型コロナウィルス感染症対策としての寄付金贈呈
一般社団法人島根県警備業協会(吉岡健二郎会長、会員45社)は、6月19日、島根県庁において、丸山達也県知事に新型コロナウイルス感染症対策としての寄付金を贈呈いたしました。
贈呈に当たり吉岡会長から、警備業界においても苦しい状況は変わらないものの、地域における支援の輪、「共助」が重要と考えます。厳しい医療現場で、尽力していただいている医療従事者の方々に感謝を込め、資機材不足解消の一助としていただきたく寄付いたします。旨挨拶したところ、丸山県知事からは、県民がルールを厳守していただいている結果、罹患者が少ない現状にあります。先行きは全く見えないものの第二波に備え、警備業協会からの浄財を医療現場の体制充実に充てます。旨のお礼の言葉が寄せられました。
県からは、山口和志防災部長の出席をいただき、協会からは、後長利春副会長、永安重治副会長、島津敏憲専務理事が同席いたしました。
当協会では、平成23年3月に発生した東日本大震災を受けて、災害対策支援資金を積み立て、平成28年4月の熊本地震の際にはこの支援資金を活用しています。今回の新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、大規模災害に匹敵して生命及び社会生活に甚大な影響を与えていることから、全会員の賛同を得て準備したものです。