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「第14回竹島の日」記念式典における警備の実施

 平成31年2月22日は、島根県が平成17年3月25日県条例で定めた「竹島の日」です。
今年も、同日13時30分から、松江市殿町の県庁東側道路を隔てて所在する島根県県民会館中ホールを会場に、政府から安藤政務官の出席の下溝口県知事他関係者及び一般県民400余名が参加して記念式典が盛大に挙行されました。
島根県隠岐諸島の北北西約158キロ海上に位置する「竹島」は、明治38年(1905年)に我が国によって「竹島」と命名され我が国固有の領土とされました。しかし、韓国は、昭和27年(1952年)日本海上に突如李承晩ラインを線引きして「竹島」を同ライン内に取り込み韓国領と主張し、昭和29年(1954年)から、軍事施設を建設して実効支配を進め、同海域周辺もわが日本国の主権を排斥し、我が領土として勝手気ままな振る舞いをしているのが現状です。
 この記念式典に際しては、地元企業警備保障株式会社警備員によって参加者を対象とする、所持品・身体等の出入管理チェックが入念に行われました。
 出入管理は、11名の隊員が、三ブースに分かれ、県警が設置した門型金属探知センサー三台を効果的に使用しながら、携帯用金属探知機などを駆使し緊張感の中にスムースに手際よく検査を実施ました。
 一方、会場周辺の道路では、突然に式典廃止を叫ぶ来日韓国人が大声で「条例の廃止」を訴え、警備中の警察官に阻止され、もみ合いも生じましたが、間もなく平穏を取り戻し、式典そのものに影響は及ばず平穏理に終わりました。
県民会館周辺では、中国管区内警察官による厳戒態勢が続く中、直近の県庁施設周辺では、施設警備の委託を受けたセコムジャステック山陰株式会社及び企業警備保障株式会社の警備員が緊張した中で一体となって警備に従事しました。
みなさん大変お疲れ様でした。

   

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