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平成30年度島根・鳥取合同警備員特別講習講師研修会の開催について
〜学科教授手法の研修・実技改訂点の確認〜

 島根・鳥取の両県警備業協会では、平成30年1月19日(土)松江市内のポリテクセンター島根を会場に協会所属の警備員特別講習講師合同研修会を開催しました。両県協会合同による研修会は、平成25年度を初回に六回目であります。
 両県の特別講習は、交通誘導二級検定講習を除いて共催で開催している関係で、両県の講師レベルの向上を図ることによって、特別講習の質の向上を図ろうとするものであります。
 今回の研修会には、両県主任講師を含め計21名(島根15名、鳥取6名)の現任講師が参加し、協会からはそれぞれ専務理事を初め事務職員全員が参加しました。
 
 今年度の研修会は、各業務二級の教本が全面改訂されたのを受けて、「学科教授技法」の普遍化を狙って、参加した講師が模擬授業を実施し、それぞれ批評しあいながら技法のアップを図る研修を実施しました。また、実技にあっては、「負傷者の救護搬送」が改訂されたのを受けて、主任講師において改訂部分の実技を実施し、指導のポイントを確認しました。
 研修会の後、午後6時からは、会場を移し全員が会して懇親会を開催し、思い思いに意見を交換し、それぞれが和やかななかで次年度に向かって決意を新たにしました。

  

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