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平成30年度労働安全衛生大会の開催

 当協会(会長 吉岡健二郎(47会員))は、去る2018年(平成30年)12月19日(水)午後3時から島根県松江市殿町島根県民会館を会場に、協会として第六回労働安全衛生大会を開催しました。
本大会は、本年11月から12月にかけて県内での警備業に係る労働災害による重大事故が立て続けに発生したこと、更に警備業の労働災害の発生率が依然として高率を示していることに鑑み多数の出席を促し開催したものであります。
当日は、会員約50名の参加のもとで、労働災害防止標語募集に基づく優秀作品の表彰の後、労働災害事故防止宣言を出席者一致の下で採択しました。
次回も会員のみな様方多数の「事故防止論文」「事故防止ポスター」「事故防止標語」の応募をお願いします。
尚、労働災害防止標語は、7社より計138作品の応募があり、うち最優秀作品1点、優秀作品1点、優良作品2点、佳作7点が選出され、表彰状及び記念品が送られました。上位4作に選出された作品は次の通りです。

最優秀作品 合銀ビジネスサービス(株) 松浦哲也 さん
      心の中でも指差喚呼 摘み取る危険 得る安心
     
優秀作品  (有)セキュリティ・タスク 長島 宏 さん
      気の緩み 油断、過信が事故招く いつも心に 危険予知

優良作品  中電環境テクノス(株)島根事業所 深尾幸治 さん
      些細な見落とし大きな被害、初心に帰って安全確保

      (有)セキュリティ・タスク 佐野千城 さん
      危険予知!「自信」が「過信」に変わる瞬間(とき)

この4作品は、全国警備業協会へ当協会選考作品として推薦することとしております。

  

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