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第13回「竹島の日」記念式典における会場の出入管理警備等の実施

 毎年2月22日は、島根県が平成17年3月25日条例で定めた「竹島の日」です。
 島根県隠岐諸島の北北西約158キロ海上に位置する「竹島」は、明治38年(1905)に我が国によって「竹島」と命名され我が国固有の領土とされました。しかし、韓国は、昭和27年(1952)日本海上に勝手に李承晩ラインを線引きして「竹島」を同ライン内に取り込み韓国領と主張し、昭和29年(1954)から、軍事基地化して実効支配を進めております。

 今年は、条例制定後13回目に当たる「竹島の日」記念式典が、山下雄平内閣政務官をはじめ、地元選出国会議員・関係市民約450名の参加の下に、島根県民会館で挙行されました。
 会場では、同日午後1時30分開式に先立ち、地元企業警備保障株式会社警備員によって参加者を対象とする、所持品・身体等の出入管理チェックが入念に行われました。
 出入管理は、林副部長率いる10名の隊員が、二個班に分かれ、連携を保ちながら手際よく実施されました。当日は、直前になって門型金属探知センサー三台のうち、一台に不具合が発見されるアクシデントにより、急遽二台での対応となりましたが、混乱なく無事に業務を遂行することができました。

 一方会場周辺の道路では、昨年と同様、式典廃止を叫ぶ来日韓国人と右翼・市民団体との小競り合いが勃発し、一時喧騒な雰囲気を醸しましたが、間もなく平穏を取り戻し、式典そのものは平穏理に終わりました。

 県民会館周辺では、警察の中国管区機動隊の応援を得て厳戒態勢が続く中、直近の県庁施設周辺では、施設警備の委託を受けたセコムジャステック山陰株式会社の警備員30余名が一体となって警備に従事しました。
みなさん大変お疲れ様でした。