お知らせ

もどる

機械警備業務会員による新たな暴力団排除対策の宣言について

 この程機械警備業者にあっては、県警の指導を経て契約前の書類交付時に、お客様から自筆によって「暴力団等反社会的勢力関係者ではない」旨を表明する確認書を徴することとする、新たな対策を導入することとしました。これにより、現在の約定書の暴排条項規定と合わせて、万一契約後相手方が暴力団等反社会的勢力関係者と判明した際には、刑事事件(二項詐欺)としても責任を問うことができ、機械警備業者がこうした関係者の活動を利しているような行為を封じることが容易になったところであります。

 この9月1日、協会においては、この施策を導入するに当たり、より効果を上げるため県警本部で開催された、「暴力団等反社会的勢力排除宣言式」に臨みました。

宣言式では、米村猛県警本部長、川津愛子暴追県民センター理事長、石倉刑事部長、石川刑事部参事官等県警幹部を前に、吉岡協会会長、機械警備業者三社(セコム山陰㈱、ALSOK山陰㈱、北陽警備保障㈱)の代表取締役社長他各社幹部が参列しました。

県警7階大会議室で開催された開式に際して、まず吉岡会長が業界を代表して決意に併せ謝意を表明し、続いて米村本部長のあいさつに続き、機械警備業者の三社代表が、米村県警本部長、川津理事長を前に、宣言を力強く表明(セコム山陰㈱藤原社長が代表表明)した上で、同表明書を県警本部長、理事長に提出し、厳粛なうちに閉式となりました。

今後、協会としては、当県のこの対策を導火線として全国に広がりを期待して声を上げていきたいと思っております。

尚、ここに、警備契約を締結するにあたって導入する「表明・確約書」のサンプル様式を掲示いたしますので自由にご利用ください。

「表明・確約書」 様式サンプル(Word:25KB)

写真
宣言式の全景

写真
米村県警本部長あいさつ 

写真
協会吉岡会長決意表明及び謝意

写真
米村県警本部長、川津暴追センター理事長へ力強く宣言

写真
本部長・理事長を中心に宣言書上で手を組む各代表 

 島根県警備業協会は、今後も当該諸行事へ積極的に参加・協力していきたいと思いますので、会員の皆様のご協力をよろしくお願い致します。

 早朝からご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

ページトップへ